天皇杯全日本バスケットボール選手権ファイナルラウンドに挑むREBORNの選手たち(チーム提供)
天皇杯全日本バスケットボール選手権ファイナルラウンドに挑むREBORNの選手たち(チーム提供)
天皇杯全日本バスケットボール選手権ファイナルラウンドに向け、練習するREBORNの選手
天皇杯全日本バスケットボール選手権ファイナルラウンドに向け、練習するREBORNの選手

 来年1月6日に開幕するバスケットボールの天皇杯全日本選手権ファイナルラウンド男子に、新潟県から社会人チーム「REBORN(リボーン)」が初出場する。初戦の相手は強豪日体大。選手は「自分たちらしいバスケをしたい」と意気込む。

 2018年結成のリボーンは、帝京長岡高のOBらを中心に20〜30歳の約20人が所属する。元プロ選手1人も在籍し、新潟市や長岡市の学校体育館で仕事の合間に汗を流している。

 チームの強みは、堅い守りからの速攻だ。特に今年は走力のあるメンバーがそろい、選手層が厚い。エースの田村大樹(30)は「チームとしては今が一番いい仕上がり。どれだけ自分たちのバスケが通用するのか楽しみ」と語...

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