献灯祭で三条八幡宮に奉納された御神灯に手を合わせる参拝者=14日、三条市八幡町
献灯祭で三条八幡宮に奉納された御神灯に手を合わせる参拝者=14日、三条市八幡町

 巨大なろうそくに火をともして商売繁盛や家内安全、無病息災の祈りを込める、献灯祭が14日夜から15日朝、三条市八幡町の三条八幡宮と金山神社で行われた。境内には露店も出て、多くの家族連れらが訪れ、拝殿に並ぶ御神灯に手を合わせた。

 献灯祭は、江戸時代に三条の金物商人が行商に出る際、旅路の安全と商売繁盛を願ってろうそくを奉納したのが始まりとされる。足元と未来を照らすようにと、江戸末期から続く。小正月の伝統行事で、戦時中の中断を経て1947年に復活してから今年で80回目となる。

 三条八幡宮には地元企業などから高さ約100センチ、最大直径約50センチ、重さ約20キロのろうそく35本が奉納された。

 14日...

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