繭玉飾り作りを楽しむ子どもら=12日、上越市名立区
繭玉飾り作りを楽しむ子どもら=12日、上越市名立区
繭玉飾り作りを楽しむ子どもら=12日、上越市名立区

 小正月の縁起物「繭玉飾り」作りを楽しむイベントが12日、上越市名立区の観光施設「うみてらす名立」で開かれた。家族連れら約30人が幸多き1年を願いながら、紅白の餅などを木の枝に付けていった。

 名立地域では、繭に見立てた餅で飾りを作り、五穀豊穣や家内安全を祈願する風習が残っている。うみてらす名立では伝統行事を体験してもらおうと、イベントを毎年企画している。

 参加者は、地元の山から切り出した高さ1・5メートルほどのミズキの枝に、小さく丸めた餅のほか、麩でできた小判や鯛、菓子などを次々と飾り付けた。

 完成した繭玉飾りは持ち帰ることができ、家族で参加した名立区の子ども(6)は「お餅を丸めて付けるのが楽...

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