伝統のはしご登りを披露する上越市消防団板倉方面隊の団員=11日、上越市富岡
伝統のはしご登りを披露する上越市消防団板倉方面隊の団員=11日、上越市富岡

 上越市と市消防団は11日、2026年の消防出初め式を市内で行った。富岡のイオン上越店では市消防団板倉方面隊の約40人が伝統のはしご登りを披露し、災害のない1年を祈念した。

 はしご登りは、明治時代に江戸の町火消しの技が板倉に伝わったという。次世代に継承していきたい市内各地の文化財「地域の宝」に22年に認定され、現在も板倉方面隊が伝統を守っている。

 団員は人力で支えられた高さ約7メートルのはしごを素早く駆け上がり、上部であおむけや逆立ちになる技を実演。息の合った妙技に、見物客から大きな拍手や歓声が上がった。

 家族で見物していた上越市の大手町小4年の児童(10)は「はしごの上で棒を回したり、ポーズ...

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