新潟県警は、2026年度に実施する警察官の採用試験に、民間企業で広く使われている適性検査「SPI3」を初めて導入する。受験者数の減少と競争倍率の低下が深刻化しており、民間志望者にも門戸を広げて受験者を増やし、人材確保につなげたい考えだ。

 県警によると、15年度に1250人だった受験者数は、25年度に317人にまで減った。倍率も5・3倍から2・0倍に低下。就職適齢期の人口の減少や、民間との競争激化などが要因とみられる。

 一方で県内の刑法犯認知件数は3年連続で増加しており、...

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