
「利根山光人-鬼を描く-」の展示コーナー=佐渡市秋津
画家の故利根山光人さんが佐渡の鬼をテーマに描いた作品が、両津郷土博物館(佐渡市秋津)で展示されている。鬼太鼓など、島内の芸能に多く登場する鬼を題材にした水彩画など約20点が飾られ、来場者が見入っている。
節分に合わせ、鬼の魅力に触れてもらおうと、両津郷土博物館が企画した。利根山さんは茨城県生まれで、岩手県にアトリエを構え制作活動をしていた。生前、伝統文化の取材などで何度も来島し、旧両津市展の審査員も務めた。羽茂地区の大獅子や、鬼太鼓の面を力強く描いた作品も会場を彩る。
学芸員の本間裕徳さん(47)は「利根山さんの独特なタッチで描かれる躍動感や表情の優しさを感じてほしい」と話した。
2月1日は...
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