
家屋の倒壊被害につながった柏崎市の降雪は、どんなものだったのか。1月の気象観測データからは、下旬に強い寒気が流れ込んだ影響で、積雪が急増したと見て取れる。寒気が居座ったことで雪が数日間にわたって続き、最深積雪は一時、平年の4倍超に上った。
気象庁のデータによると、柏崎市元城町の観測地点では、年明けにもまとまった降雪があったが、10日ごろからは1日の平均気温が平年より高い日が続いた。14日には最深積雪がいったん0センチになった。
気温は、日本付近に強い寒気が流れ込んだ21日ごろに急降下した。新潟地方気象台は21日夕方から夜にかけ、柏崎市や刈羽村などを対象に大雪警報を発表。雪はその後も断続的に降り続き、柏崎市には24日に再び大雪警報が出された。
柏崎市の観測地点の24日の最深積雪は72センチで、平年値の16センチと比べて4・5倍となった。出雲崎町と刈羽村でも積雪が急増。23日から24日にかけ、出雲崎町では27センチから54センチへ、刈羽村では29センチから59センチへと増えた。
新潟地方気象台によると、...
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