フィギュアスケートペア・フリーの演技を終え、抱き合う三浦璃来(右)、木原龍一組=16日、イタリア・ミラノ(共同)
フィギュアスケートペア・フリーの演技を終え、抱き合う三浦璃来(右)、木原龍一組=16日、イタリア・ミラノ(共同)
フィギュアスケートペア・フリーの演技を終え、うずくまる木原龍一(手前)を抱きしめる三浦璃来=16日、イタリア・ミラノ(共同)

 総立ちの観客から割れんばかりの拍手と声援が送られた。ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペアで三浦璃来(24)、木原龍一(33)組が金メダルを獲得した。氷上にうずくまって抱き合う2人。「諦めなくて良かった」と語る木原は涙が止まらず、三浦がほほ笑んで見つめた。見守った観客は「素晴らしかった」と感極まった様子だった。

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 12番目に登場した2人は、リフトで体勢を崩すなどして5位に終わった前日のショートプログラム(SP)の影響を感じさせない滑りを披露。ほとんどミスなく演技を終えると、うずくまって肩を震わせる木原の頭を三浦がずっと抱きしめた。

 得点の...

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