新潟市が16日に発表した2026年度一般会計当初予算案では、能登半島地震からの復旧・復興を最優先課題の一つに掲げたほか、まちづくりや産業、子育てなど幅広いテーマで新たな事業に着手し、地域の活力向上や持続可能性の確保を図る方針が示された。市が力を入れる主な事業を分野別に紹介する。

◆[災害・防災]液状化対策でアンケート・実証実験

 最優先課題に掲げた能登半島地震からの復旧・復興には約52億円に加え、2025年度予算の繰り越し分を合わせた約85億円を投じる。

 道路復旧には53億9200万円を計上。市ささえあいセンターを中心に被災者の見守り支援や相談対応などにも取り組む。

 街区単位の液状化対策では7億2000万円を盛り、事業実施に関する意向確認アン...

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