氷上や雪山で白熱した戦いが繰り広げられたミラノ・コルティナ冬季五輪に挑んだ日本選手は、その思いを率直に口にした。「生きるか死ぬか」「報われた」。示した覚悟、苦しみの先にあった歓喜…。選手の言葉には、4年に1度の舞台で最高の瞬間を手にするため、日々の鍛錬や努力を重ねたからこその重みがこもっている。

 ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒルで銀だった五輪初出場の二階堂蓮(24)は「悔しい」と涙。混合団体では高梨沙羅(29)に「沙羅さんは楽しく飛んでください」と声をかけた。高梨は...

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