千葉県香取市の香取神宮に2015年、油のような液体をまいたとして、県警は4日、建造物損壊の疑いで、米国在住で日本国籍の医師の男(63)を逮捕した。米国から日本へ引き渡され、航空機内で逮捕状を執行した。15年に全国の寺社などで同様の被害が相次いでおり、関連を慎重に調べる。

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 逮捕容疑は15年3月25日午後5時ごろ、香取神宮境内で拝殿などの建造物に液体をかけて汚損させた疑い。

 男は4日夕、羽田空港に到着。約10人の捜査員に囲まれた男はマスクを着け、集まった報道陣に時折目をやりながらロビーを進ん...

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