ギャラリー陽で思い出を語る小林志野さん(左)と山本佐代さん=上越市平成町
ギャラリー陽で思い出を語る小林志野さん(左)と山本佐代さん=上越市平成町

 上越市を拠点に活動した洋画家の故村山陽さんの作品を常設で展示販売しているギャラリー陽(平成町)が、春の企画展の最終日となる4月20日で閉廊する。経営面でギャラリーを維持するのが難しくなったためで、関係者は市内の別のギャラリーで随時、企画展を開催したい考え。「村山さんの作品を鑑賞し、思い出話をするのが楽しかった」と惜しむ声が上がっている。

【関連記事】
上越の美を描き、最期まで創作者であり続け…洋画家・故村山陽さん、地元に息づく「色彩と情熱」

 村山さんは新潟市西蒲区(旧巻町)で生まれ、県立高校の美術教員を定年まで勤めた。風景や人物など多彩な作品を創作し、一水会展や日展で入選を重ね、上越市の児童...

残り615文字(全文:915文字)