― 認証要件を50項目から57項目へ拡充、国際的なデータ保護の整合性を強化―

2026年3月23日
一般財団法人日本情報経済社会推進協会

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(所在地:東京都港区、会長:杉山秀二、以下JIPDEC)は、グローバルCBPRフォーラムによるグローバル越境プライバシールール(CBPR)システムの新プログラム要件公表(2026年3月23日)を受け、新たな要件に基づくグローバルCBPRの審査を2027年4月より開始する予定です。

今回の改訂では、認証要件が従来の50項目から57項目へと拡大されるとともに、要件内容の見直しが行われ、フォーラム参加国・地域間におけるデータ保護およびプライバシー要件の整合性が一層強化されました。これにより、グローバルなデータ流通における相互運用性の向上と、個人データ保護のさらなる強化が図られます。

JIPDECは、本改訂に対応した審査体制の整備を進めるとともに、日本企業の申請窓口として認証取得に関する相談対応を行い、国際的なデータ流通の信頼性向上に貢献してまいります。

なお、2027年4月1日までは、グローバルCBPRシステムとAPEC CBPRシステムのプログラム要件は同一であり、企業は両制度への参加を継続することが可能です。

 

■新たなプログラム要件の詳細はこちらから 

 

・経済産業省ニュースリリース

 

グローバルCBPRとは

グローバルCBPRシステムとは、グローバルCBPR フォーラムに参加を認められた国および地域(日本、米国、メキシコ、カナダ、シンガポール、韓国、オーストラリア、台湾、フィリピン、ドバイ国際金融センター)が正会員として認証機関を登録し、その機関が企業の個人データ取り扱いについて申請に基づき審査・認証する政府支援の制度です。フォーラムには世界中が参加可能で、アソシエイトとしては、英国、バミューダ、モーリシャス、ナイジェリアが参加しており、制度により広範囲な個人データの円滑な越境移転が可能になります。

また、グローバルCBPRでは、共通の認証マークが認証の証しとして使用されるため、認証企業は世界的に「適正な越境データ移転を行う企業」として示すことができます。

 

【この件に関するお問い合わせ先】

[会社名]一般財団法人日本情報経済社会推進協会

[部署名]広報室

[ お問い合わせフォーム ]  https://www.jipdec.or.jp/jipdec_inquiry.html