
移設した巣に飛来したコウノトリ=25日、上越市
上越市高士地区で、国の特別天然記念物コウノトリの巣づくりが確認された。市内ではこれまで吉川区と三和区で繁殖に成功。巣づくりの確認は3カ所目で、旧上越市内では初めて。ただ巣の場所が電柱の上にあり、感電や停電の恐れがあるため、市などが近くに電柱を設置し、巣を移す作業を行った。引っ越した巣にコウノトリの姿も見られ、地元住民は「このまま定着してほしい」と期待している。
観察する市民によると、これまで確認されたコウノトリとは別のペアで、足輪の情報から兵庫県でふ化した2歳の雄と福井県でふ化した3歳の雌とみられる。付近の住民が12日に巣作りをするコウノトリを発見し、市に報告した。
巣があったのは、通電している電柱の上で、...
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