津波警報と注意報(気象庁HPより)
津波警報と注意報(気象庁HPより)
新潟県内の震度(気象庁HPより)
新潟県内の震度(気象庁HPより)
震度分布図(気象庁HPより)
震度分布図(気象庁HPより)
三陸沖を震源とする地震による津波警報について開かれた気象庁の記者会見=20日午後6時4分、気象庁
三陸沖を震源とする地震による津波警報について開かれた気象庁の記者会見=20日午後6時4分、気象庁
三陸沖を震源とする地震による津波警報について開かれた気象庁の記者会見=20日午後6時1分、気象庁
三陸沖を震源とする地震による津波警報について開かれた気象庁の記者会見=20日午後6時1分、気象庁

 気象庁は20日、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表した。昨年12月以来、2回目。

 高市首相は北海道・三陸沖後発地震注意情報を踏まえ、避難場所や避難経路など日頃からの地震への備えを再確認するよう呼びかけた。官邸で記者団の取材に答えた。

◎北海道・三陸沖後発地震注意情報 日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の想定震源域でマグニチュード(M)7以上の地震が発生した場合などに、より大きな地震の可能性が平常時より高まったとして気象庁が発表する。北海道・青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉の7道県182市町村が対象で「特別な備え」が1週間呼びかけられる。2011年3月の東日本大震災で、M9・0の地震の2日前にM7・3の前震が起きていたことが、導入のきっかけとなった。25年12月に発生した青森県沖を震源とする地震で初めて発表された。

◆青森で震度5強の地震

 20日午後4時53分ごろ、青森県で震度5強の地震があった。震源地は三陸沖で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)7・5と推定される。気象庁は北海道太平洋沿岸中部と青森県太平洋沿岸、岩手県に津波警報を出した。高さ3メートルがただちに到達すると予測した。その後、岩手県の久慈港で80センチの津波を観測した。 

 また、北海道太平洋沿岸東部と西部、青森県日本海沿岸、宮城県、福島県に津波注意報を出した。

 政府は、官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置。高市早苗首相は、津波警報が出た地域の住民に対し、高台やビルなど高い場所への避難を呼びかけた。官邸で記者団の取材に答えた。

 JR東日本によると、東北新幹線は東京-新青森間の上下線で運転を見合わせた。東北電力によると、青森県の東通原発と宮城県の女川原発で異常は確認されていない。

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◆新潟市などで震度3...

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