
姫川駅に停車する大糸線の車両=糸魚川市
利用が少なく赤字路線となっているJR大糸線の糸魚川―南小谷(長野県小谷村)を巡り、持続可能な方策についての議論がスタートする。大糸線沿線の官民でつくる利用促進輸送強化期成同盟会の振興部会が新たな会議体を設置することを決め、28日に初会合を開く。利用促進に力を入れたい自治体と将来像を検討したいJR西日本の間で溝も見られた振興部会から協議の場を移し、交通体系の在り方の検討が進むのかが注目される。
JR西が昨年10月に公表した2022〜24年度平均の収支によると、糸魚川│南小谷の赤字額は約5億6千万円。100円の収入を得るための費用は2132円必要だった。
振興部会は...
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