佐渡裕さん(左)と三浦文彰さん
佐渡裕さん(左)と三浦文彰さん

 新日本フィルハーモニー交響楽団が5〜6月、音楽監督を務める指揮者の佐渡裕さんと共に、新潟公演を皮切りとした全国ツアーを実施する。演目はクラシックの王道とも言えるブラームスのバイオリン協奏曲と交響曲第1番。協奏曲のソリストは人気バイオリニストの三浦文彰さんが務める。

 長年親交がある佐渡さんと三浦さんだが、本格的な共演は初めて。強い信頼で結ばれているものの、一緒に楽しくお酒を飲む「飲み友達」の関係だったといい、音楽の話をしたことはほとんどなかったそうだ。佐渡さんは「でも飲んでいる時の方が人間の本質が分かるからね」。三浦さんも「なので演奏しやすいと思います」と笑う。

 ブラームスのバイオリン協奏曲について、...

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