育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第18回ベストマザー賞2026』(主催・日本マザーズ協会)の授賞式が7日、都内で開催された。俳優部門を相武紗季(40)、タレント部門を南明奈(36)、音楽部門をアーティストの加藤ミリヤ(37)、スポーツ部門を元サッカー日本女子代表の鮫島彩(38)、芸術部門を映画監督の安藤桃子(44)が受賞した。
【集合ショット】華やか…花束を持って笑顔を見せる相武紗季ら受賞者
『ベストマザー賞』は、一般のママ・パパたちが想う「共感」や「好感」の著名人ママに投票し、その1年間の集計で選出される。毎年、母の日を前に開催されている。
■受賞コメント
【相武紗季】
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思っております。お声がけいただいた際は、ただただ嬉しく光栄で、「ありがとうございます」という気持ちでいっぱいでした。しかしその後、自分のどこがベストマザーと言えるのかと考えれば考えるほど、不安な気持ちも大きくなっております。私にとって、子どもたちの生き方はまるで迷路のようなものです。最短で安全な道を選んでほしいと心から願う一方で、どれだけ声をかけ、説き伏せても、結局は自分のやりたいことを、自分の意志で選び、その道を進んでいくのだと、日々実感しています。そして、人生を少し先に生きる先輩として、自信を持って答えを示したとしても、私にとっての二重丸が、子どもたちにとっては必ずしも同じではなく、丸だったり三角だったりするのだと気づかされることも多くあります。そのたびに、自分の考え方を見つめ直す機会をもらっています。不安や心配でいっぱいになる日もありますが、同時に、これほど愛情で満たされている日々もないと感じています。家族みんなで、その日にあったうれしい出来事を笑顔で話し合えた日があれば、それだけで花丸満点です。世の中のすべてのお母さんを尊敬しつつ、私もその一員として、これからも惜しみなく愛情を注いでいきたいと思います。
【南明奈】
この度は、ベストマザー賞という素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございますこのような賞をいただくことができて、とっても光栄です。息子ももうすぐ4歳。振り返ると本当にあっという間の日々でした。自分で色々出来る事が増えてきて、嬉しく頼もしさを感じると同時に、ちょっぴり寂しくもなったり。そこから「将来はどんな部活に入るんだろう」「どんな人と結婚するんだろう」と、まだまだ先の事を考えて1人で泣いたり。
周りに「気が早すぎるよ(笑)」とよく笑われています(笑)。子育てと仕事の両立は大変ですが夫や両親、お仕事のスタッフさんなど、たくさんの方に支えていただいています。これからも周りの皆さんへの感謝を忘れず、日々笑顔で過ごしていきたいと思います。
【加藤ミリヤ】
母として、妻として、加藤ミリヤとして。そのすべてを抱きしめながら私は日々を駆け抜けています。母になって私の世界は大きく変わりました。生きる力が強くなり、私の中にある愛も溢れて止まりません。この受賞はまるで神様からのご褒美のようであり、また新たな使命をいただいたような気持ちです。そして胸を張ってこの賞をいただける今の自分を心から誇りに思います。最愛の3人の息子たちは私の生きる希望です。息子たちを幸せにしたいと願いながら、気がつけば私の方がたくさんの幸せをもらっています。子は母を強くさせ光をくれる存在。母はその光を守りながら自分自身も美しく輝き続ける存在だと思います。すべての母たちが笑顔で、愛する子どもたちと幸せに生きていける世界でありますように心から願います。このたびベストマザー賞をいただきほんとうにありがとうございます。これからも愛を歌い、愛を生きていきます。
【鮫島彩】
この度はこのような素晴らしい賞をいただき、心より光栄に思います。同時に、日々子どもと向き合いながら過ごされているすべてのお母さん方への尊敬の念も、改めて大きくなりました。子どもと過ごす日々はあっという間に過ぎていきますが、その時間の中で愛おしさや存在の大きさを強く感じています。日常の中では、オムツ替えのときに逃げ回る息子と、それを追いかける私、いたずらをしようとする息子と、それを阻止しようとする私と、日々”負けられない戦い”も繰り広げられていますが、その一瞬一瞬が本当に愛おしく、慌ただしくも、笑いの絶えない毎日です!また、現役時代から多くの方々に支えていただいてきましたが、今も周囲の皆さんのおかげで仕事を続けることができ、自分らしく生き生きと過ごす姿を子どもに見せられていることに、心より感謝しています。競技人生と同様に、日々想定外の出来事の連続ではありますが、その一つ一つに向き合いながら試行錯誤を重ね、今後も子どもとともに成長していけたらと思っています。投票頂いた皆様、そして日本マザーズ協会様をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
【安藤桃子】
この度、ベストマザー賞を受賞させていただき、大変光栄で感謝感激です。高知県に移住して、娘は今年で11歳になりました。母としても11年目になります。娘には「たくさんのお母さん」がいます。家族や友人、仲間、地域のみんな、振り返ると、本当に沢山の母の愛を受けて今があります。“マザー”について今、ふと思うのは、現在私たちが生き、暮らしているということは、人類の起源から母が母として、脈々と我が子を愛するという「愛のバトン」が、今日まで受け継がれてきたからだと感じています。母が子を愛するという「愛のバトン」は、誰しもの中にある偉大な「母性」そのものなのだと思います。ベストマザー賞受賞の喜びを、過去現在未来の全てお母さんと感謝を分かち合いたいです。お母さん本当にありがとう。我が子に触れていると、「愛する」ということも変化していると感じます。今の子どもたちは、「個々」という感性だけでなく「みんな」という広い感性を持っています。それぞれの個性や特徴、役割といった「カラー」は重視しつつ「全体としての美しさ」や「ハーモニー」という感性を持っていることに気付かされます。”お母さん”もまた、我が子を愛すると同時に、子どもたち皆にも優しい母の愛を広げて行くような、そんな”お母さん”意識が拡大していく時代になってきていると感じています。子育てでは毎日いろんなことがあります。子どもも、社会も時代も、次々と変わっていく中で、決して変わらない「母の優しい愛のバトン」を、我が子のために、そして全ての子ども達のために、成功も失敗もぜんぶ思いっきり笑い、喜び、泣いて、全てをハグして、抱いて、抱いて、母を全うして繋いでいきます。繰り返しにはなりますが、全ての”お母さん”に感謝を伝えたいです。お母さん、毎日本当にありがとう。母は偉大です。「母がいる」今日も世界は安心安泰。
■子どもの年齢
相武紗季:長男8歳、長女5歳
南明奈:長男3歳
加藤ミリヤ:長男6歳、次男5歳、三男9カ月
鮫島彩:長男1歳
安藤桃子:長女11歳












