新潟日報社(新潟市中央区)は13日、同社が事務局を担う一般財団法人新潟博覧会記念財団(代表理事・花角英世知事)の資金を元社員が私的に不正流用していた問題で、流用額は計672万7326円だったと発表した。

 同社が税理士事務所とともに、元社員が在任期間中の財団の普通預金口座を調べた。全額、元社員により返金されている。

 財団は13日までに書面による臨時理事会を開き、遅れていた役員交代の登記手続きや不正流用に対する同社の対応などを承認した。

 問題発覚後、同社は元社員を懲戒解雇した。