江戸後期から昭和初期までの色とりどりのガラスが並ぶ「切子ガラスの世界展」=新潟市中央区
江戸後期から昭和初期までの色とりどりのガラスが並ぶ「切子ガラスの世界展」=新潟市中央区

 日本独自の技法で作られたガラス製品の食器などが並ぶ「切子(きりこ)ガラスの世界展」が、新潟市中央区上大川前通12の旧小澤家住宅で開かれている。涼やかなデザインで、技術と歴史を感じさせる約70点が展示されている。

 旧小澤家住宅と市民サークル「新潟ハイカラ文庫」が企画。新潟ハイカラ文庫の笹川太郎さん(78)が収集したものを中心に展示している。

 会場には江戸後期の食器や明治期の石油ランプ、昭和初期のカットガラスのコップや鉢が並ぶ。笹川さんによると特に江戸後期の製品は金属鉛を入れた鉛ガラスで、独特のきらめきがあるのが特徴だという。研磨剤とヤスリを使って時間をかけて仕上げられている。

 笹川さんは「時代ととも...

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