裁判資料を手にする被害女性=新潟市中央区
裁判資料を手にする被害女性=新潟市中央区

 元新潟市議の男性(70)からストーカー被害を受けた新潟市の40代女性が、男性が取締役を務める会社に約245万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、新潟地裁(石川紘紹裁判官)で開かれた。男性は刑事処分を受け、女性は男性を相手取った訴訟で勝訴したが、損害賠償金が支払われていないとして提訴に踏み切った。女性は、この会社が当時経営していたコンビニで勤務したことが被害の契機になったなどとして、会社側の使用者責任を訴えている。

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 男性は女性の自宅周辺などをうろついたなどとして2022年、ストーカー規制法違反容疑で県警に逮捕された。略式起訴され、新潟簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。

 刑事処分が確定したことを受け女性は23年、ストーカー被害で精神的苦痛を受けたとして男性に損害賠償を求める訴訟を新潟地裁に提起。男性に約245万円の支払いを命じる判決が昨年確定した。しかし、...

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