新潟空港を拠点とするトキエア(新潟市東区)の株主総会で23日、和田直希代表取締役CEO(最高経営責任者)の取締役選任議案が否決された。トキエアは2026年3月期末で約29億円の債務超過となっていた。就航から2年余り。国の公表データからトキエアの輸送状況を振り返る。

▼全社利用率、70%超わずか4回

確報速報 0 20 40 60 80 100 70採算目安 70% 80.1 75.0 71.4 70.9 最低22.924/224/524/824/1125/225/525/825/1126/226/4 全社利用率 70%以上の月(4度) 確報 速報
※縦軸は利用率(%)、利用率=輸送旅客数÷提供座席数。2024年2月〜25年3月は国土交通省航空輸送統計、25年4月〜26年4月は国交省東京航空局の速報値を基に作成。(スマートフォンでご覧の方は、グラフを左右にスライドすると全体が見えます)

 データは2024年2月から26年4月までの計27カ月分。初便の新潟~丘珠(札幌)線が1日だけ(24年1月31日)しか飛んでいない24年1月分は除外した。

 24年2月~25年3月分は国土交通省が公表している航空輸送統計(確報)を、25年4月~26年4月分は、まだ確報が公表されていないため国交省東京航空局の速報値を基にした。

 利用率が採算の目安とされる70%を超えたのは、就航から27カ月でわずか4度にとどまり集客の苦戦を裏付けた。

この下に月別や路線別の詳細一覧があります。
路線別内訳イメージ ...
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