
練習に汗を流すDF渡邊(右)=2023年02月07日、高知市の春野総合運動公園
J1アルビレックス新潟はキャンプ22日目の7日、高知市の春野総合運動公園で午前練習を行った。今週からチーム練習は午前のみ。徐々にリーグ戦モードとなる中、DF渡邊泰基は「開幕でベストなプレーが発揮できるようにやっていきたい」と言い、最終調整を進めていく。
5日の練習試合は、ほとんどの選手が90分をプレーした。疲労の色も濃かったが「チャンスを逃さず、切り替えの速さが出た」と松橋監督。2試合ともショートカウンターで得点を奪った。ただ、パスミスや相手への反応の遅れも目立ち、J3富山との試合にフル出場の渡邊は「そこでどれだけギアを上げられるかは大事。もっとできる」と力を込める。
7日は、攻撃側が多い7...
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