
今季6季ぶりにJ1を舞台に戦っているアルビレックス新潟。「アルビLAB(ラボ)」では、昨季から積み上げてきたスタイルをJ1の舞台でも貫き、リーグ戦で奮闘する選手やチームを、データを用いて振り返ります。
(データはリーグ公認の競技データ「J STATs」による)
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J1アルビレックス新潟は18日、浦和に1-2で敗れ、リーグ戦今季初黒星を喫した。ボール保持率は50・6%とほぼ互角。ただ、相手にとって危険な位置に入る回数は圧倒的な差があり、逆転負けの要因になった。
ピッチを3分割した相手ゴール側「アタッキングサード」のプレー数は、新潟が91。今節で比較するとリーグで4番目に少なかった。特に敵陣ペナルティーエリア内のプレー数はわずか4回とリーグ...
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