練習に励むＭＦ松田詠太郎（左）＝聖籠町
Ｊ１アルビレックス新潟は９月１９日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。直近の２試合で、途中出場から試合の流れを変えたＭＦ松田詠太郎は「少しでも上の順位に行きたいし、自分自身も結果がほしい」と挑戦を続ける。
前々節の浦和戦では後半、１点を追う場面で交代出場し、右サイドから中に鋭く切り込んでパスを送り、ＦＷ小見洋太の得点を演出。１７日のＧ大阪戦も後半、先制された直後に投入され、積極的な仕掛けでＭＦ三戸舜介の同点弾を呼び込んだ。
主戦場の右サイドハーフはＤＦ長谷川巧が頭角を現し、リーグ戦の先発から約１カ月半遠ざかる。それでも「モチベーションは変わらない。先発じゃない分、チームの勢...
残り134文字（全文：434文字）
