自らのJ1初ゴールを目指し、練習に励むDF長谷川巧=聖籠町
自らのJ1初ゴールを目指し、練習に励むDF長谷川巧=聖籠町

 J1アルビレックス新潟は9月25日、聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。3-1で勝利した前節横浜FC戦で、途中出場のDF長谷川巧は3点目をアシスト。ただ、自らの決定機は逃したため、「惜しかったでは意味がない。しっかり決め切れるように」と、シュート練習に熱が入っていた。

 主戦場をサイドハーフへ移し、リーグ戦は6試合連続で出場中だ。前節は後半29分から投入され、32分にMF高宇洋のスルーパスからの好機をものにできなかった。ロスタイム、GKとの1対1の場面でもミドルシュートを枠に飛ばせなかった。「あれを決められるかが、勝ち点や得失点差を左右する」と語る。

 この日の全体練習後には、自主練習...

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