
自分らしいプレーをもっと発揮しようと練習に励むMFダニーロ・ゴメス(中央)=聖籠町
J1アルビレックス新潟は10月24日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。前節鳥栖戦で途中出場のMFダニーロ・ゴメスは、リーグ戦11試合ぶりのピッチで手応えをつかんだ様子。次戦を見据え「1対1で抜いたり、クロスを上げたり、やり切るプレーを見せたい」と意気込んでいる。
鳥栖戦は後半29分から出場。約15分の出場だったが、ボールを持つたびに敵陣へ積極的にドリブルを仕掛けた。終了間際にはゴール前に鋭いクロスを上げるなど、持ち味も発揮。約3カ月ぶりのリーグ戦出場に「チームが求めているプレーができた」と振り返る。
公式戦の出場もPK戦で敗れた8月の天皇杯準々決勝川崎戦以来だった。PK戦...
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