京都戦に向けて調整するＭＦ高木善朗＝聖籠町
Ｊ１アルビレックス新潟は第３１節の１０月２８日午後２時から、サンガスタジアムｂｙＫＹＯＣＥＲＡで京都と対戦する。攻守にアグレッシブな京都に対し、「受けに回らずに自分たちから仕掛け、勝ち点３を奪いにいく」と松橋力蔵監督。攻めの姿勢で白星奪取を狙う。
前から仕掛けてくる激しい圧力を打開し、前進できるかが鍵となる。前節鳥栖戦では、前からのプレスに対応できており、ＭＦ藤原奏哉は「シンプルに背後を狙って、サイドの強みを生かせた」と語る。
京都の前線には、１９１センチのＦＷ原大智ら長身選手がそろう。ロングボールに対し「中盤と協力しながら（危険な）ポジションを埋めたい」とＤＦトーマス・デン。コンパクトな守...
残り475文字（全文：775文字）
