
3試合ぶりの出場を目指して練習するFW長倉幹樹=聖籠町
J1アルビレックス新潟は11月7日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。直近2試合メンバー外だったFW長倉幹樹は、3試合ぶりの出場に向け、「チャンスが来た時に活躍できるよう準備していきたい」と気合が入っていた。
第30節の鳥栖戦前に右臀部(でんぶ)を痛めて離脱。その後復帰し、この日の練習では切れのある動きを見せ、「もっとやれる感覚があるし、やらないといけない」と話す。
7月末にJ2群馬から加入し、リーグ戦は7試合に出場。前線でボールを収めたり、スピードを生かしてゴール前に抜け出したりと、プレーの万能性で存在感を示してきた。
だが、J1でのゴールやアシストはまだ。「もっと怖い存...
残り66文字(全文:366文字)