
約30のテナントが入る地下商店街の西堀ローサ=13日、新潟市中央区
新潟市中央区古町地区の地下商店街西堀ローサを運営する市の第三セクター「新潟地下開発」が、2025年10月までに事業継続を断念し、会社を解散する方向で検討していることが11月13日、複数の関係者への取材で分かった。ローサには現在約30のテナントが入るが、新潟市は商業施設としての再生は厳しいとの認識を示しており、市有化を含めた今後の新潟市の対応が焦点となる。新潟地下開発は11月20日に臨時株主総会で...
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