那覇空港に到着したアルビレックス新潟の選手ら=沖縄県
那覇空港に到着したアルビレックス新潟の選手ら=沖縄県

 J1アルビレックス新潟は1月15日、キャンプ地の沖縄県に入った。オーストラリア代表としてアジア・カップに参戦中のDFトーマス・デンを除く29選手とスタッフ陣が現地入り。31日までの約2週間、目標に掲げるタイトル獲得に向け、1年間を戦い抜くための土台づくりに励む。

 松橋力蔵監督らが新潟空港で取材に応じた。指揮官は、キャンプのテーマに関して一つに絞らず「全体のアベレージを上げていけるようにしたい」と話した。

 今季は7人が新加入した。加入8年目のDF堀米悠斗は「いろんな選手とコミュニケーションを取って、人となりを知ることが大事」と強調。その上で「ポジション争いに切磋琢磨(せっさたくま)し、開幕に向...

残り128文字(全文:428文字)