
新潟-愛媛 第2クオーター、高橋克実がレイアップシュートを決め、27-27=新潟市東総合スポーツセンター(写真映像部・渡辺善行)
バスケットボールB2東地区の新潟アルビレックスBBは第18節第2日の1月27日、新潟市東総合スポーツセンターで西地区最下位の愛媛と対戦し、72-84で敗れた。通算5勝28敗。東地区の順位は最下位のままで、6位とのゲーム差は3に広がった。
新潟は肝心な場面でシュートを決められないなど、流れをつかみきれなかった。反則がかさんだのも痛かった。
先発は高橋克実、デイビス、田中成也、ハント、大本歩夢。序盤は高橋の連続3点シュートなどで一進一退の攻防に。第2クオーターは幾度かリードを奪う場面もあったが、36-39で折り返した。
第3クオーターは52-57で踏みとどまった。第4クオーターは、ファウルが積み上がったデイビスら主力が次々退場となり、終盤に突き放された。
B2はほかに6試合が行われ、東地区首位のA千葉は奈良に76-67で勝ち30勝目(3敗)。西地区1位の滋賀は福島を105-89で退け25勝8敗とした。
新潟は1月28日も新潟市東総合スポーツセンターで愛媛と対戦する。午後2時10分試合開始。
◆じわじわと積み上がったファウルが重荷に…インサイドが弱体化、リバウンドに苦戦
B2最下位からの脱出が遠のく、...
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