
出入国在留管理庁は2月2日、働く国や場所を選ばず、ITを活用してリモートで勤務する「デジタルノマド(遊牧民)遊牧民を意味する言葉。特定の場所やオフィスに縛られずに働く人や、そうした働き方を指す。ITを使い、時間や場所の制約を受けない働き方。ノマドワーカーなどとも呼ぶ。カフェや図書館、貸しスペースなどで働く。オープンスペースを利用して働くことを「コワーキング」とも言う。」と呼ばれる外国人が長く日本で活動できるよう、一定の要件で、半年滞在可能な「特定活動」の在留資格を認める新制度案を公表した。国内での消費拡大などが狙い。3日からパブリックコメント(意見公募)を実施し、年度内の制度化を目指す。
デジタルノマドの...
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