雪像作りに挑む国際大の留学生ら=南魚沼市国際町
雪像作りに挑む国際大の留学生ら=南魚沼市国際町

 国際大学(新潟県南魚沼市国際町)の留学生らが雪遊びを楽しむ「スノーフェスティバル」が、同大で開かれた。地元の高校生らと雪像を作ったり、大学の森の中をスノーシューで散策したりして、日本の冬を満喫した。

 国際大では留学生の多くが2年で卒業するため、雪国の自然や文化を広く体験してもらおうと、同大が2月3日に企画した。

 雪像作りでは、留学生と国際情報高校の生徒や、ゼミ合宿で訪れた慶応大の学生が組み、8チームに分かれて挑んだ。各チームは話し合いながら、スコップで雪を削ったりバケツで円柱を作ったりして仕上げていった。

 亀やスノーベッドに加え、マレーシアのツインタワーやインドネシアの新幹線、パプアニューギ...

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