
来場者を乗せ、高さ20メートルほどまで浮かび上がった熱気球の試乗体験=2月24日、小千谷市の防災公園
新潟県小千谷市の空を色とりどりの熱気球が舞う冬の風物詩「おぢや風船一揆」が2月24日、市内の2会場で始まった。少雪の影響で一部の催しは中止となったが、気球の試乗体験などが行われ、市民らは上空から町並みを眺めたり、地上の人たちに手を振ったりして楽しんでいた。
風船一揆は小千谷市などでつくる実行委員会が主催し、48回目。少雪のため、気球の操作技術を競う競技フライトや花火を取りやめるなど規模を縮小した。
メイン会場の...
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