
2回を無失点に抑えたオイシックスの先発牧野憲伸=エスコンフィールド
[春季教育リーグ オイシックス新潟6-11日本ハム]1軍級の選手との差は大きかった。オイシックスは投手、野手とも精彩を欠き、大量リードを許した。それでも橋上秀樹監督は「一方的にやられてしまうという感触はなかった。十分にやっていける手応えは感じた」と話した。
日本ハムの主力打者のマルティネス、万波中正に本塁打を浴びるなど、投手陣が大量失点。打線も先発の山崎福也らの前に、三振の山を築き、八回まで2安打に抑えられた。
ただ、最終回には打者一巡の猛攻で見せ場をつくった。スタメンマスクの新人、片野優羽が2点適時二塁打。「ストライクゾーンを高めにして待っていたところで振り切れた」と語った。
BC信濃から...
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