競泳の代表選考会で五輪切符を手にし、ボードを掲げて喜ぶ水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)=3月24日、東京アクアティクスセンター
競泳の代表選考会で五輪切符を手にし、ボードを掲げて喜ぶ水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)=3月24日、東京アクアティクスセンター

 日本水連は3月30日、今夏のパリ五輪に臨む競泳日本代表の主将を男子100メートルバタフライで2022年世界選手権銀メダルの水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)が務めると発表した。

 東京五輪に続き代表入りした27歳の水沼は「これまでの自分の経験を生かしながらやっていきたい。若手の選手たちも多いので、しっかりとコミュニケーションをとって、居心地の良いチームにできれば」とのコメントを出した。

 同い年の松元克央(ミツウロコ)が副主将を担う。