
県民栄誉賞の表彰状を受け取る古俣聖選手=23日、県庁
新潟県は10月23日、パリ五輪のフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した古俣聖(あきら)選手(26)=本間組・新潟市西区出身=に、県民栄誉賞を授与した。県庁で表彰式が行われ、花角英世知事が「県民に希望と活力を与えてくれた」とたたえた。
古俣選手は5歳で競技を始め、新潟第一高、中央大を経て、本間組に所属。パリ五輪でメダル獲得に貢献した。
知事から表彰状を受け取った古俣選手は「うれしいです」と喜び、...
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