
県労働衛生医学協会が新設した健診・人間ドック施設で開かれた内覧会。県内で初導入する人間ドックの「受診者誘導システム」も紹介された=4月1日、新潟市西区北場
新潟県労働衛生医学協会(本部・新潟市中央区)の新しい健診・人間ドック専門施設「新潟健診スクエア」が4月4日、新潟市西区北場にオープンする。人間ドックでは受診者にタブレット端末を渡し、待ち時間が少ない検査を案内する「受診者誘導システム」を県内で初導入。効率的に検査を進め、受診者の負担軽減を図る。
新潟健診スクエアは3階建てで面積約3150平方メートル。新潟西バイパス小新インターチェンジから車で3分の場所に立地する。
関係者向けの内覧会が4月1、2の両日開かれた。誘導システムは、検査の内容や結果をリアルタイムで確認できる。検査エリアは男女別になっており、検査後の食事は地場食材や郷土料理を盛り込ん...
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