中学生を指導するトナミ運輸の目崎駿太郎選手(左)=4月13日、新潟市西区五十嵐1の町
中学生を指導するトナミ運輸の目崎駿太郎選手(左)=4月13日、新潟市西区五十嵐1の町

 バドミントンの実業団の強豪チーム「トナミ運輸」(富山県高岡市)による中学生向け講習会が4月13日、新潟市西区の西総合スポーツセンターで開かれた。市内の中学生約70人が参加し、トップ選手の精度の高いラリーを目に焼き付けた。

 新潟支部バドミントン協会の主催。中学生の強化練習会の一環で、毎年トナミ運輸を招き、開催している。

 トナミ運輸は国内最高峰の「S/Jリーグ」で11回の優勝を誇る。パリ五輪出場が確実な大堀彩選手のほか、新潟市中央区出身の目崎駿太郎(しゅんたろう)選手(21)、五泉市出身の齋藤駿(しゅん)選手(19)らが所属している。

 講習会で荒木純・総監督は「スマッシュは、必ず返されると思って...

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