7回裏、中山翔太が走者一掃の二塁打を放つ=エコスタ
7回裏、中山翔太が走者一掃の二塁打を放つ=エコスタ
勝利投手となった新潟の先発飯田大翔=エコスタ
4回裏、髙山俊が右前適時打を放ち先制=エコスタ
初回、二盗を成功させた西武の滝澤夏央=エコスタ

 プロ野球2軍戦イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは4月25日、ハードオフ・エコスタジアムで西武と戦い、4-0で勝利した。

 投打がかみ合い、西武を寄せ付けなかった。

 打線は四回、3連打で無死満塁とし、髙山俊の4連打となる適時打で1点を先制した。七回は2死満塁から、中山翔太が走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を追加した。

 投手陣は無失点リレーを決めた。先発飯田大翔は5回無失点、5奪三振と好投。二回の満塁のピンチも2者連続三振で乗り切った。六回からは内田健太、三上朋也、吉田一将、上村知輝が1イニングずつ投げ、流れを渡さなかった。

 西武は滝澤夏央(関根学園高校出身・新潟県上越市出身)が先発出場し、2打数無安打1盗塁だった。

 4月27日からはロッテとホーム3連戦。1戦目は新潟市みどりと森の運動公園、2、3戦目はハードオフ・エコスタジアムで行う。試合開始はいずれも午後1時。

◎中山翔太の話(4打数2安打3打点) (七回の適時二塁打は)真っすぐだけを狙っていた。新潟に来てから一番良い打球だった。ピッチャーが抑えてくれている。野手がもっと頑張っていかないといけない。

◎飯田大翔の話(先発し、5回無失点で今季初勝利) まず1勝できて良かった。二回はリズムが悪かったが、三回以降はテンポ良く投げられた。次回も後ろのピッチャーに負担をかけないように、ゲームメークを心がける。

◎橋上秀樹監督の話 髙山、中山はもっと状態を上げていってほしい選手。(全体的に)相手の守備にプレッシャーを与えるためのスイング力がまだ足りない。リリーフの内田、上村は昨季より球威が上がり、制球も良い。

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