新潟医福大-新大 5回、新潟医福大の千田大凱が無死満塁から逆転の適時三塁打を放つ=新潟市北区
新潟医福大-新大 5回、新潟医福大の千田大凱が無死満塁から逆転の適時三塁打を放つ=新潟市北区

 大学硬式野球の関甲新学生春季リーグ1部は4月28日、新潟市北区の新潟医療福祉大野球場などで5試合を行った。新潟医療福祉大は新潟大に7-6で競り勝ち、連敗を3で止めた。通算成績は4勝4敗で4位。新潟大は1勝7敗で最下位の10位。

 新潟医療福祉大は0-2の五回、千田大凱(小針中出)の適時三塁打などで7点を挙げ逆転。その後は4投手の継投でリードを守り切った。新潟大は17安打を放ったが、わずかに及ばなかった。

 5月11日の最終戦は新潟医療福祉大が作新学院大と、新潟大が平成国際大と対戦する。

◆新潟医療福祉大の千田大凱(新潟・小針中出)、適時三塁打で大量点呼び込む

 走力が売りの2番打者が、この日はバットで大量点を呼び込んだ。新潟医療福祉大は千田大凱(小針中出)の逆転の適時三...

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