新潟西－加茂暁星 １回途中から登板した加茂暁星の川又琉成＝五十公野公園野球場
［新潟西６－１６加茂暁星］六回裏に打者１３人の猛攻で９点を挙げ、コールド勝ちを収めた加茂暁星。主将で主砲の土田和志が２度の打席でいずれも適時打を放ち、存在感を示した。
五回までは新潟西と点を取り合う展開だった。六回１死一、二塁、「自分が試合を動かす」と意気込んで入った１打席目は、右前に運んで１点目をもぎ取った。味方も続き、７点追加後の１死満塁で迎えた２打席目は、左前打で試合を決めた。
「チャンスで打つ４番の仕事ができて良かった」と満足そうだった。
◆東京学館の朝妻渚斗、ピンチしのぐも「自分らしいピッチングできず」反省
［加茂１－１０東京学館新潟］東京学館の主戦朝妻渚斗は今大会初の先発マウンド。４回１失点の内容に「自分らしいピッチングができなかった」と反省した。
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