
オープンを前に実施された県央健診スクエアの内覧会で、設備を説明するスタッフ=三条市上須頃
新潟県労働衛生医学協会(本部・新潟市中央区)が三条市上須頃に建設していた健診施設「県央健診スクエア」が5月14日、オープンした。人間ドックやがん検診などを行い、地域の人々の健康に貢献することを目指す。
施設には胃内視鏡検査、CT検査、超音波検査、乳がん検診(マンモグラフィー)などに対応した検査装置を常設。人間ドックなどの総合健診や、各種がん検診、健康診断後の精密検査などを受けることができる。3階建てのフロアは、いずれも共用部分を除いて男女別に分けている。
人間ドックの受診者一人一人にタブレット端末を渡し、次にどの検査を受けるかを表示するシステムを導入。自分の検査内容や結果を端末ですぐに確認す...
残り175文字(全文:475文字)