イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは5月14日、新潟市みどりと森の運動公園で今季初の交流戦を戦い、オリックスに2-8で敗れた。
序盤の大量失点が響き、力負けした。
先発前川哲は制球が定まらず、二回に満塁本塁打を浴びるなど6失点。四回、先頭打者への死球が危険球となり、退場した。救援した伊禮海斗は五回に2点を加えられた。六回以降は小林慶祐ら3投手の継投で追加点を許さなかった。
打線は三回2死二、三塁から、小池智也の適時打で2点を返すにとどまった。
15日も新潟市みどりと森の運動公園でオリックスと戦う。試合開始は午後3時。
◎橋上秀樹監督の話 先発の前川は走者を背負っても、思い切り腕を振っていってほしい。負けている状況やこの先のシーズンを考え、これまで出場機会が少ない選手も使った。
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