国立感染症研究所は6月11日、「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」が原因で致死率が3〜7割と極めて高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の2024年の患者数が977人(速報値)となったと発表した。1999年の感染症法による届け出開始...

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