三条市役所
三条市役所

 新潟県三条市は6月17日、市長部局勤務の50代係長級男性職員が酒を飲んで車を運転し、路上に空き缶を投げ捨てたとして、停職6カ月の懲戒処分とした。

 三条市人事課によると、職員は2024年1月30日の勤務終了後、市内のコンビニエンスストアで缶ビールを購入して飲み、運転して帰宅する途中、路上に空き缶を投げ捨てた。

 職員は現場を確認した警察官から事情聴取を受け、アルコール検査では酒気帯び運転の基準値未満だったが、警告を受けた。空き缶の投げ捨てについては道路交通法違反で摘発され、6月12日に三条簡易裁判所から罰金3万円の略式命令を受けた。職員は警察に対し、過去に繰り返し同様の行為をしたことを認めたとい...

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