
7回まで無失点で抑えた先発投手の目黒=7月16日、新潟市中央区
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは7月16日、ハードオフ・エコスタジアムで広島とファーム交流戦を戦い、延長十一回の末、1-1で引き分けた。
投手陣は最少失点でしのいだが、打線が応えられず、6試合ぶりの勝利には届かなかった。
先発の目黒宏也は7回無失点の好投。抑えの3番手上村知輝は九回無死一、三塁から内野ゴロの間に同点とされたが、勝ち越しは許さなかった。
打線は四回に1死三塁から髙山俊の犠飛で先制するも、その後は抑え込まれた。延長十一回に無死一、二塁の勝ち越し機をつくったが、後が続かなかった。
広島の韮澤雄也(堀之内中出身)が先発出場し、4打数0安打0打点だった。
7月1...
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