Ｃ大阪戦に向けて練習するＭＦ宮本英治＝聖籠町
サッカーＪ１アルビレックス新潟は第２４節の７月２０日午後７時から、ヨドコウ桜スタジアムで６位のＣ大阪と対戦する。今節が終わると約２週間の中断期間に入る。連敗を止め、リーグ戦３試合ぶりの白星をつかみたい。
前節、新潟はＦＣ東京に０－２で敗れ、公式戦３連敗。リーグ戦の連続得点も１５試合で止まった。一方のＣ大阪は、５月からリーグ戦９試合連続負けなしで、安定している。
Ｃ大阪について、松橋力蔵監督は「スピード感と力強さが攻守にある。そこを出させないように、嫌になるくらいボールを動かして、相手の体力を奪いきりたい」と語る。
Ｃ大阪のＦＷレオ・セアラはリーグ独走の１６得点を挙げている。ＤＦトーマス・デンは「空中戦も得意なので、動きに気をつけたい」と警戒する。
今節はＭＦダニーロ・ゴメスが出場停止。１９日の練習ではＦＷ小見洋太の姿がなく、松橋監督は「少しけがを抱えて、一度様子を見ることになった」と説明し、Ｃ大阪戦は欠場の見込みだ。
◆ＭＦ宮本英治、骨折も驚異の回復力「９０分戦える体つくった」
驚異の回復力で、...
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