
鈴木康之副知事(右端)から激励を受ける新潟産大付の選手たち=県庁
8月7日に甲子園球場で開幕する第106回全国高校野球選手権大会に初出場する新潟産大付の選手らが7月30日、新潟県庁を訪れ、鈴木康之副知事と面会した。平野翔太主将は「今までやってきた『機動力野球』で戦っていきたい」と甲子園での抱負を語った。
新潟産大付は柏崎勢で初の夏の甲子園出場。新潟大会は足を絡めた攻撃とつながりのある打線で勝ち上がり、ノーシードから頂点に上り詰めた。
鈴木副知事は決勝での積極的な守備と采配が印象的だったと述べ、「甲子園でも新潟産大付旋風を巻き起こしてほしい」と激励した。
吉野公浩監督は、新潟県代表が2017年を最後に甲子園での勝利がないことに触れ、「勝って県民に良いニュース...
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